Linuxコマンド

m4 - マクロプロセッサ

m4コマンドを利用するためにファイルにマクロの定義とテキスト等の内容を記述します。そして、m4コマンドでそのファイルを指定することで、テキストは定義したマクロに置き換えられていき、その置き換えたテキストを結果として出力するコマンドになります...
Linuxコマンド

stdbuf - I/Oストリームのバッファリングを修正してコマンドを実行する

stdbufコマンドはI/Oストリームのバッファリングを修正してコマンドを実行することができます。 'tail -f'等のプログラムが終了せずに内容を表示し続けるコマンドをパイプを通してフィルタして、さらにパイプを通すとき内容がバッファリン...
Linuxコマンド

kill - プロセスにシグナルを送信する

killコマンドはプロセスにデフォルトとしてTERMシグナルを送信し、そのプロセスを終了できます。 また、killコマンドはプロセスを強制終了させたいときにも、よく利用されます。 その場合は、killコマンドはKILLシグナルを送信して、プ...
Linuxコマンドのノウハウ

Linuxのリダイレクトについて確認する

シェルでは、実行するコマンドに対して'>'や'<'等のリダイレクト演算子を追加するとコマンドの入力元や出力先を変更することができます。 これをリダイレクトまたはリダイレクション(redirection)といいます。 例えば、'2&>1'は標...
Linuxコマンド

factor - 素因数分解を行う

factorコマンドは数字を入力すると、その数字の素因数を計算して出力するコマンドです。 唐突に数字を素因数分解するような場面に遭遇したら、このコマンドを利用してみてもいいかもしれません。
Linuxコマンド

dircolors - lsコマンドの色表示を設定する

dircolorsコマンドは、lsコマンドの色表示を設定するコマンドを出力します。 lsコマンドの色設定を変更するためには、環境変数LS_COLORSを指定する必要があり、dircolorsコマンドはこのLS_COLORSを設定するコマンド...
Linuxコマンド

timeout - コマンドに制限時間を設定する

timeoutコマンドは、コマンドを実行させる際に制限時間をつけることができます。 また、終了する際に送信されるシグナルを変更できます。 わざと無限ループの処理のプログラムを作成し、timeoutコマンドで制限時間を設けて、処理するような使...
Linuxコマンド

date - 日付や時間の表示と設定をする

dateコマンドはシステムの時間を表示または設定できます。 システムの時間を表示する場合はフォーマット形式の文字列を用いて、表示したい形式を生成できます。 -dオプションを用いると指定した時間について表示することもできます。
Linuxコマンド

whoami - 現在のユーザを確認する

whoamiコマンドは現在のユーザを確認するコマンドになります。 つまり、コマンドはそのまま'Who am I?'(私は誰?)を意味するコマンドになります。
Linuxコマンド

tty - 端末のファイル名を表示する

ttyコマンドは、標準入力になっている端末のデバイスファイル名を表示するコマンドになります。 また、ttyはteletypewriter(テレタイプライター)の略で、テレタイプライターとは送信者側でタイプライタで文字を入力、それを電気符号に...
Linuxコマンド

tail - ファイルの最後の部分を表示する

tailコマンドは、ファイルの最後の部分を表示するコマンドになります。ファイルの終わりから10行までの部分を表示し、-nオプションでファイルの終わりから指定した行数まで表示することができます。ログ(log)ファイルはファイルに追記されて記録...
Linuxコマンド

tee - 複数のファイルに出力をリダイレクトする

teeコマンドは標準入力を標準出力に書き出すだけではなく、引数にした複数のファイルにも書き出すことができます。teeコマンドは、別のコマンドの実行結果をファイル書き出すだけではなく標準出力でも確認したいときや、一つのコマンドの実行結果を使用...
Linuxコマンド

printenv - 環境変数の内容を確認する

printenvコマンドは設定されている環境変数の内容を確認することが出来ます。 envコマンドでも環境変数の内容をすべて確認することが出来ますが、printenvコマンドの場合、引数に環境変数名を記述することでその環境変数の内容だけを確認...
Linuxコマンド

pr - ファイルを印刷用に整形する

prコマンドは、ファイルの内容を印刷用に適した形式に整形を行います。 実際に印刷をするコマンドではありません。
Linuxコマンド

curl - URLでデータ通信を行う

curlコマンドはURLでデータ通信を行うことができます。サポートしているプロトコルはHTTP,FTP,SMTP等で、様々な通信に対して利用することができます。ここでは主にHTTPでのWebページ取得方法について紹介します。