2018-03

Linuxコマンド

diff - ファイルの差分を確認する

diffコマンドは、ファイルの差分を確認するコマンドになります。異なるバージョンのファイルを比較するのに利用できます。ディレクトリ同士の比較を行う場合は、同じファイル名同士を比較して、比較結果を表示することができます。また、差分の出力をファ...
Linuxコマンド

numfmt - 数値の整形を行う

numfmtコマンドは数値をKやMをつけた数値に変換、またはその逆でKやM等のついた数値を単純な数値に変換することができます。 numfmtコマンドはオプションを指定し利用します。例えば、変換する数値の箇所はcutコマンドのようにフィールド...
Linuxコマンド

printf - フォーマット形式で文字列を表示する

printfコマンドは、フォーマット指定子を含むようなフォーマット文字列を利用して、文字列を表示するコマンドです。 printfコマンドは、第一引数として、フォーマット文字列を、第二引数以降はフォーマット指定子に代入する値になります。C言語...
Linuxコマンド

csplit - 正規表現等のパターンを用いてファイルを分割する

csplitコマンドはsplitコマンドと同様にファイルを分割するコマンドになります。 splitコマンドと異なる点は、例えば、ファイル分割の方法を正規表現を指定して、パターンにマッチした箇所で内容が始まるようにファイルを分割できます。 ま...
Linuxコマンド

m4 - マクロプロセッサ

m4コマンドを利用するためにファイルにマクロの定義とテキスト等の内容を記述します。そして、m4コマンドでそのファイルを指定することで、テキストは定義したマクロに置き換えられていき、その置き換えたテキストを結果として出力するコマンドになります...